打ち込みベースの音色

どのような音色が適切なのかは、 実際にフレーズを鳴らしながら目的に応じて決めていくことになります。 音色のアタックやリリースのタイムを少しエディットするだけで ノリがよくなることもあります。 または、音色からフレーズのイメージが 固まっていくという場合もあります。 テンプレート的に「このジャンル」なら 「この音色」というような“定番”もありますが、 音色が変わればフレーズのイメージやニュアンスも大きく変わってくるものです。 特に打ち込みの場合は 音色も瞬時に変えられるので“常識”に縛られない 発想というのも大切になってくると思いますね。 個人的にいえば、 全体的なアレンジを考える場合、 ベースの音色をいろいろ変えてみるということをやります。 先に言ったようにフレーズから 導かれることのほうが多いわけですが、 ベーシックなフィンガーベース音を想定して作曲した ベースラインにおいても、シンセベースに置き換えてみると アレンジの雰囲気がガラっとかわってあらたなヒラメキが降りてくることもあります。
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R&Bとシンセ・ベースのラインアプローチ

R&Bのベースアプローチ

R&Bのベースアプローチの特徴は、なんといっても16ビート以上を感じながら、 16分音符のシンコペーションや、短いミュートを織り交ぜることが “ノリ”を出すポイントでしょう。いわゆる「ゴースト・ノート」です。 ゴースト・ノートは奏者のリズムのタイミングをはかるだけでなく、 フレーズそのものに躍動的なクッションを与える効果をもたらします。

シンセベースのアプローチ

シンセサイザーですから、押弦ではなく鍵盤になりますので、 普通のベースラインよりもより自由な発想で作ることができます。 また、シンセベースは音色が豊富なので、実際にはフレーズと音色の マッチングが重要になってくるでしょう。 フレーズの性格をよく考えたうえでキャッチーなラインとして聴かせられる音色を 選んでみてください。 ここまで、基本的なベースアプローチ、 8ビート、16ビート、4ビート、シャッフル、R&B、シンセベースについて 書いてきました。 あと、大切なのは、ドラムフレーズとの絡みなわけで、 ドラムとの調和を考えてアプローチしていくことも忘れてはいけませんね。 さまざまな曲のアプローチを研究するためにも、 ベースラインの採譜も、ドラムの採譜を行い 楽譜として視覚的に眺めてみるのも勉強になります。
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いろいろなベースラインと採譜

前回からベースラインについて書いています。 前回は8ビート、16ビートでしたが、今回は4ビートとシャッフルについてです。

4ビート・ジャズ

4ビートジャズで使われるベースは、主にウッドベースになりますが、 4分音符を基調として、ベース奏者のアドリブ的なラインに委ねられていますが、 それを分析すれば、コードの順次的な動きや分散和音的なラインでアプローチされており、 ウォーキング・ベースと呼ばれています。 ときおり、3連符の強めのミュート音を使い、アクセントが付けられるのが特徴です。 つまり、このアクセントがリズムをプッシュする効果を与えるわけです。 音使いという点では他のジャンルのアプローチよりも自由度が高いけれども、 フレーズを組みたてる際には、コードの構成音とコードスケールをしっかり把握しておく必要があるでしょう。採譜して楽譜に起こすのは比較的カンタンです。

シャッフル

シャッフルは基本的に8ビートを基本としてハネた8分音符でアプローチしていけば いろんなバリエーションが作れます。実際のハネ具合などは、個々のリズム感などにより、 採譜して楽譜上に表現することは難しいですが、ノリやグルーブというものをつかんでいただきたいと思います。
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